株式会社 不動産事業戦略研究室
株式会社 トータルプランニング
代表取締役
スタートは22歳の時。
分譲マンションを自社販売するデベロッパーでの売買営業職。
愛想笑いができない私は、
「もっと笑顔で接しろ!」
「大きな声でしゃべれ!気取ってるな!」
「おまえには営業は無理だ!」
「早く辞めてしまえ!」
そう上司から言われる日々を送っていました。
「やっぱり自分には営業はムリかな、、、」
それでも何とかしがみつき、がむしゃらに働き24歳で4,000万円の不動産を購入。
しかし喜んだのも束の間。
不動産会社に勤め、ローンのことを知っていながら大失敗。
毎月の支払額が変動金利で急上昇。
「もう毎月ローンを支払っていくのは無理だ、、、」
仕方なく1,700万円の負債を背負って不動産を売却、、、
「不動産なんて買わなきゃよかった」
後悔先に立たず。
20代半ばでの借金1,700万円は、かなり精神にこたえました。
「自己破産しようか?」
「それとも逃亡しようか?」
「いやいやそれはダメだ。逃げないで何とか返済する方法を考えよう!」
「やっぱり無理だから諦めようかな、、、」
そんな時たまたま、知り合いが不動産投資で成功していて優雅な生活を送っていると聞いて、
「これだ!これしかない!不動産投資をするぞ!」
そう思った私は、不動産のことは勿論、不動産投資、他の投資商品について猛勉強を開始。
成功例や失敗例を分析して、ついに収益不動産を購入。
何度か売り買いを繰り返し、その他の投資も行い借金をわずか3年で完済。
思い通りの結果を手にすることができました。
そんな中、以前の私と同じように収益不動産の赤字で困っている方の相談を受ける機会が何度かありました。
解決するために何度も会って対策を考え、実行し、解決してきました。
ところが会社の上司は「金にならないことはするな!!!」
物凄く怒られたことを今でも覚えています。
ならばいつか自分で会社を設立するしかないな、、、
そう心の中で考えるようになりました。
それから7年が経った頃、国土交通省から、賃貸の入居者が退去した際の「原状回復費用の負担区分」に関するガイドラインが公表され、貸主と借主との間で全国的に敷金精算トラブルが急増。
「自社でリフォームが出来ればトラブルが減らせるのでは」と考え、33歳の時に自営でリフォーム業を開始しました。
私は手先が不器用です。
自分が職人になれるとは全く想像できませんでしたが、リフォーム工事の新規開拓営業をして工事を受注、受注後は、職人さんに弟子入りをして現場作業。
帰宅後、請求書等の事務作業の日々。
毎日一人で朝から晩まで無休で仕事をしている中、周りに従業員がいることのありがたさを痛感しました。
「一人が好きだったはずなのにあまりにも寂しすぎる、、、話し相手が欲しい、、、仕事が終わったら一緒に飲みにいく仲間が欲しい、、、」
1億円の売上が立つまでは1人で仕事をして、売上が1億円を超えたら組織を構築しよう、と決心してリフォーム業に専念しました。
そして開業から7ヶ月後、売上目標を達成して、34歳で不動産会社「株式会社トータルプランニング」を設立。リフォーム業と賃貸仲介業の2本柱でスタートしました。
開業資金がギリギリだったため、幾度となく資金ショートに苦しみましたが、なんとか地道に地元に根付き、売買部署、管理部署をつくり、支店も開設する運びとなりました。
そんな中
経営、営業、社員の育成と毎日、目の前の仕事に必死になりすぎて、会社設立当初の想いを忘れてかけていたことに気付くのです。
「人の役に立つ仕事をしよう!」
「困っている人、悩んでいる人を救っていこう!」
「お客さんに幸せになって喜んでもらいたい!」
という当初の想いを改めて実現しよう決心しましたが、難しい案件も多々あり解決できないこともしばしば、、、
自分の知識のなさを痛感する日々でした。
それから必死に「財務」「税務」「投資の仕組み」「社会情勢」を勉強しながら経験を積むことで、お客様に喜んで頂ける場面が増えてきました。
そして収益不動産を購入して困っている人を救済するために、念願の
「株式会社不動産事業戦略研究室」設立。
気付いたら不動産業一筋で25年。
日々、
・不動産の悩み
・困っていること
・トラブル
に向き合い、気付いたら延19,680人の方の不動産に関する相談件数になりました。
次はあなたの番です!
今、不動産投資の赤字や空部屋対策、サブリース問題などで「悩んでいる」「困っている」
ようでしたら是非、無料個別相談にお申込みください。
明るい未来を一緒に取り戻しましょう!
マスコミから取材を受けた際の動画↓で私の思いをお話しています。